給食センターの栄養士さんを招いて、食に関する指導を行いました。
今回のテーマは、「静岡県の食べ物を知ろう」です。
私達が口にする食事
の材料は色々なところで作られています。それらの中には、静岡県で作られているものがあります。
静岡県には、生産量が日本一の食材を教えていただきました。お茶、みかん、葉ショウガ、温室メロン、カツオ、マグロ、桜えび、養殖アジ、マグロ・カツオの缶詰とてもたくさんあることに子どもたちは驚きました。
身近な地域に食材がたくさんあると、「新鮮」「旬の食べ物について知ることができる」「運送距離が短くなって地球に優しい。」「地域が元気なる」… と、良いことがたくさんあります。
給食では、積極的に地域の産物を使っています。実際に11月15日〜17日の献立表を見ながら静岡県産の食材をチェックすると、毎日10〜11品目が静岡県産(20品目中)であることがわかりました。
以下子どもたちの授業後の感想です。
「静岡県には一番がたくさんあるんだね。」
「静岡県で作られている物が、給食にこんなに入っていることにびっくりしました。」
「身近な食材を使っている給食を残さず食べて、自分の体も、静岡県も、元気にしていきたい。」
一時間、とても勉強になりました。